ダンスは年齢を問わず心身ともに健康でいたい方にぴったり

ダンスをする機会を定期的にもつことで、心身に様々な利点がもたらされます。ダンスなら、どんな年齢層でも楽しく体を動かせます。しかも、幅広い健康上の効果が期待できます。

公民館でゆったりとしたワルツを踊っても、テンポの早い音楽の流れるクラブへ繰り出しても構いません。ダンスが体に良いことは明らかです。

筋肉を引き締め、バランス調整能力を鍛え、心臓血管系を健康にし、体重管理を助けてくれます。

また、見た目には分かりにくいかも知れませんが、空間認識、気分、自信、精神機能などの向上にも寄与します。

ダンスは脳の健康にも好ましい運動です

加齢による変性から大脳白質を守ったり、気分を高揚させたり、認知面の柔軟性とスピードを向上させたりといった働きがあります。高齢者にぴったりの健康法、認知症予防方法です。

ダンスは認知機能、身体機能、社交性の3つの要素を同時に鍛えてくれるので、健康に良い効果が期待できるということは、研究でも指摘されています。

また、踊った後の気分の変化を調査した研究では、ダンスによってポジティブな感情が誘発されることが明らかにされました。

ちなみに、競技目的でダンスをしている人よりも、ダンスを趣味として楽しんでいる人の方が健康効果が大きいそうです。

競技となるとストレスが生じるせいかも知れませんが、運動のため、あるいは単純に楽しむためにダンスフロアに出ていける人なら誰でも、身体的にも精神的にも良い効果が得られると言えそうです。

音楽が止まっても、ダンスでの出会い、恋愛が始まる

音楽が止まったからといって、ポジティブな気分がそこで終わるわけではありません。

ダンスフロアを離れてからも、良好な気分に意識を向け、存分に味わって、よりポジティブな感情や行動を引き寄せましょう。

ダンスが認知機能の健康に良い理由として、新しい社会的経験をもたらす点も見逃せません。

ダンスをすると新しい出会いのチャンスに恵まれます。脳を使う機会として、新たに出会った人々との会話ほどすばらしいものはありません。

体を動かすためにダンスに出かけたら、同じような目的でやってきた人と出会う確率はかなり高いはずです。

ポジティブな心構えを共有できる人と出会い、一緒に過ごすことで、人生に喜びややりがいがもたらされます。

ダンスは筋力トレーニングにもなる

ダンスは筋肉の引き締めや強化に効果的で、持久力、バランス能力、全体的な体力も大幅に向上できます。その効果は年齢を問わず、どんなタイプのダンスでも得られます。

また、運動量の多いダンスほど、運動効果は大きくなります。

踊っている間はずっと体を動かしているので、心血管系をしっかりと働かせることができます。難しいポーズや動作、ジャンプは、筋肉に負荷をかけるトレーニングになります。

ダンスの動きは、足からお尻とお腹にかけてを中心に、筋肉を引き締め強化してくれます。

ダンスには、片足でバランスをとったり、いつもと違う方向にステップを踏んだり、バランス感覚と集中力を要する姿勢を維持したり、といった動きがしばしば含まれています。

様々なダンスに挑戦して正しいフォームを練習すると、全体的に姿勢が良くなって、猫背や腰の衰えを予防できます。

正式なレッスンを受けなくてもダンスの効果は得られますが、インストラクターに指導してもらった方が効率よく正しいフォームや動きを覚えることができ、効果を最大限に引き出しやすくなります。

あなたはどんな理由でダンスを始めますか?目的をしっかりと

体力づくりのため、柔軟性や調整力を高めるため、気持ち良く踊りたい、などの動機があるはずです。ゆったりしたものとペースの早いもの、どちらが好みでしょうか。

グループに参加したいか、プライベート・レッスンが良いかも自分に問いかけてみて下さい。どの質問にも正解も誤答もありませんが、自分の動機や願望、目標を明確に意識している方が、習慣として身につきやすくなります。

ダンスは一人でもパートナーと一緒でも、グループでも楽しめるエクササイズです。

場所も自宅、クラブ、ジム、ステージなど、様々です。健やかで幸せな暮らしをずっと続けていきたいなら、ダンスに適した靴を見つけて踏み出しましょう。