キャッツクローとは
キャッツクローとは南米ペルーに自生する、カギカズラ属のハーブです。写真のように、茎に猫の爪のようなとげがある事からそう名付けられました。
キャッツクローはインカ帝国の時代から薬草として用いられ、ペルーの原住民はこれを戦時とお茶として飲んでいました。
キャッツクローの役割と効果について
キャッツクローの薬効成分は、アルカロイド、トリテルペン、ポリフェノール、プロアントシアニジンです。免疫力を高めてくれる効果があります。
有名な効果としては抗炎症作用で、関節炎や神経痛、リウマチに効くハーブとして有名です。
その他、血管を拡張し血圧を下げたり、脳梗塞や脳卒中の予防もしてくれます。
キャッツクローの過剰摂取について
キャッツクローは血管を拡張する作用がありますので、血圧を下げる薬との併用は避けたほうが良いでしょう。また、血液擬固阻害剤を引用している人もキャッツクローの摂取は控えてください。
キャッツクローの摂取方法
主にサプリメントで摂取することになりますが、錠剤のものもあれば、カプセル、ティーバックなどもあります。
まとめ キャッツクローが効果のある症状
- リウマチ
- 関節炎
- 神経痛
- 高血圧
- 炎症を抑える