EPA・DHAとは

EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)は、n-3系脂肪酸と呼ばれ不飽和脂肪酸の一種です。主に青魚に多く含まれています。

これらの魚は低温の水中に生息するため、脂肪がマイナス45度になるまで固まらず液体を保っています。

EPAは1960年代に発見され、DHAは1989年に発見されました。

EPA・DHAの役割と効果について

エスキモーたちはアザラシや魚しか食べないのに、心筋梗塞や動脈硬化が少ないことが話題になりました。魚やアザラシの脂肪には血液を固まりにくくする作用がある事が判明しました。

それだけではなく、EPAやDHAには脂肪酸の合成に関わる酵素の働きを抑制する作用があり、中性脂肪やアラキドン酸を減少させると考えられています。

つまり、血液をサラサラにして、脳の血管障害、脳梗塞、心筋梗塞や、高血圧、動脈硬化の予防に役立ちます。

DHAは、脳や網膜などの神経系に豊富に含まれている成分で、特に脳神経のシナプス部分に非常に多く存在し、神経伝達に重要な成分です。なので、DHAを豊富にとれば、頭が良くなるのでは、という噂もあります。

EPA・DHAの過剰摂取について

EPAを過剰摂取すると、血液が固まりにくくなることがあり、ケガなどでの出血が止まらなくなり事があるので注意が必要です。外傷や出血がある人はサプリメントでの摂取の際は用量を守りましょう。

EPA・DHAの摂取方法と多く含む食品

EPAとDHAは酸化しやすいので、ビタミンCやE、βカロテンなど抗酸化力のある成分と一緒に摂りましょう。

サプリメントの酸化にも注意して保存しましょう。

EPA・DHAが多く含まれる食品は下記です。

 

  • いわし
  • 本マグロ
  • さば
  • まだい
  • ぶり
  • さんま

まとめ EPA・DHAが効果のある症状

  1. 動脈硬化
  2. 高血圧
  3. 物忘れ
  4. 疲労回復
  5. アレルギー