最近の子供は、カロリー過多、野菜不足、運動不足などを原因とする、動脈硬化、高血圧、糖尿病、骨粗しょう症など、まるで中高齢のような病気が増えています。

子供の健康問題と、その症状改善にお勧めする栄養成分を解説していきます。

 満1歳から小学校入学前までの幼児期の健康問題

満1歳から小学校入学前までの幼児期は、乳幼児についで発育が盛んな時期です。神経や運動機能、精神面で著しい速度で発達していきます。

幼年期は食習慣の基盤を作る大切な時期ですから、偏った食事を防いで、味覚の発達にも気を配り、バランスの良い自然の栄養のある食事を心がけましょう。

カルシウムと鉄分の不足には注意してください。固めの魚の干物や野菜などを噛んで食べることが良いでしょう。

この時期はまだ大人並みの消化能力がないために、3食を十分に食べることが出来ません。そこで間食、おやつが大事ですが、好きな時に与えるのではなくて、時間を決めて与えてください。

(食事とおやつの間は3時間を空ける)

もちろん、間食は食べ過ぎないようにして、全体の20%以内のカロリーにとどめてください。

味の濃いお菓子やファストフードは極力避けて、ビタミン・ミネラルの豊富な果物や、栄養バランスのバランスのよい手作りの料理を与えてください。

 

6歳から12歳の小学生の健康問題、健康状態

6歳から12歳の小学生時代は、幼児体形から大人に近づき、食生活も大人並みに確立されてきます。

身体的には急速に身長が伸びて、乳歯から永久歯への生え変わりが起こります。

ですから、骨や歯の生成に欠かせないカルシウム、鉄を十分に摂取しましょう。

思春期の健康問題、健康状態

思春期は、たんぱく質の所要量が人生でもっとも多い時期です。たんぱく質で筋肉や血液、内臓が作られて、大人としての身体になっていきます。

また、ほとんどの女性がこの時期に初経を迎え、女性としたの体の機能を備えていきます。

食生活の面でみますと、家庭で好きな時に好きなものを食べ始めます。またはお小遣いで、外食や買い食いをするのもこの時期ですね。

そのため、欠食、外食、夜食、ダイエットなどに関して様々な問題が発生してきます。

朝食べない、中学生や高校生の貧血が問題になります。朝食を抜くと脳にエネルギーが供給されないために、午前中の授業はぼんやりする学生が増えてくるわけです。

また、外食が多くなりますと、ハイカロリー、高脂肪でありながら、ビタミンとミネラル、食物繊維が圧倒的に足りないという偏りが問題です。

ビタミン・ミネラル・食物繊維・たんぱく質を十分に摂るように心がけましょう。

女子中学生、女性高校生のダイエットの健康問題

思春期の中学時代、高校時代、徳の女性は理想的な体系を求めて過度なダイエットを行いがちです。

実際には健康的な体重にもかかわらず本人は「太っている」と思い込んでしまっている場合があります。

不必要な過度なダイエットは、脂肪だけではなく筋肉を落としてしまうことになり、基礎代謝を低下させ、リバウンドさせやすい。

また、体脂肪の極端な減少は、生理不順や無月経を起こしやすいので注意してください。さらに若い時のダイエットは骨密度を低下させて、骨がもろくなります。

思春期の女性には鉄分の不足による貧血が多いのですが、ダイエットによってさらに鉄分が不足することもあります。

女性として健康的な体を保つためには、鉄、たんぱく質、ビタミンC、葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12は十分に摂るようにしてください。